海外FXの始め方とは

エリオット波動とは

エリオット波動とは
TradingViewにあるエリオット波動をカウントするインジケーターを例に解説します。ログインしたらチャートを拡大しましょう。

わかりやすいエリオット波動理論入門!使えない条件やどこから始まりを数えるかカウント手法を詳しく解説

TradingViewでエリオット波動論を活用しよう

エリオット波動の5波と3波

さらに細かく分けると 推進波 は5つの波調整波 は3つの波で構成されるパターンが多いです。

推進波調整波に含まれる 推進波① 、 調整波② 、 調整波A 、 推進波B ・・・と波は、更に小さな 推進波 と 調整波 に分けるフラクタル構造になっています。

また、 調整波 は中間波動ともよばれ、特定のチャートパターンをとることも多い特徴があります。

エリオット波動とフィボナッチの組み合わせ

基本的な組み合わせ方としては、エリオット波動論におけるそれぞれの波の長さ、第何波なのかを把握するのにフィボナッチリトレースメント(とフィボナッチエクスパンション)を活用していきます。

  • 1波:基準
  • 2波:1波の61.エリオット波動とは 8%
  • 3波:1波の161.8%or261.8%
  • 4波:3波の38.エリオット波動とは 2%
  • 5波:3波の61.8%
  • a波:基準
  • b波:a波の61.エリオット波動とは 8%
  • c波:a波の161.8%

エリオット波動カウントツールはTradingViewがオススメ

エリオット波動をカウントするチャートツールとしては、TradingViewがオススメです。

一方で、TradingViewであれば、デメリットを解消したうえで 5つのエリオット波動カウント専用ツールが備わっている ことからもエリオット波動を利用してトレードしたいなら、TradingView一択となるでしょう。

TradingViewのエリオット波動カウントツールの種類

エリオット波動のカウントツール

エリオット波動描画ツールを使うには、TradingViewのチャート画面 で、左側のツールバーの上から6つめのパターンタブをクリック して使いたいものを選ぶだけ。

  • エリオットインパルス波動(12345)
  • エリオットトライアングル波(ABCDE)
  • エリオットトリプルコンボ波動(エリオット波動とは WXYXZ)
  • エリオット波動修正波(ABC)
  • エリオット波動複合型(WXY)

基本的には、エリオットインパルス波動(12345)エリオット波動 エリオット波動とは 修正波(ABC)を使います。

エリオットインパルス波動(12345)推進波を数える時に使い、エリオット波動 修正波(ABC)調整波を数える時に使います。

エリオットトライアングル波(ABCDE)推進波①推進波③推進波⑤推進波B の要素を数えるとき に。

一方で、 エリオット波動複合型(WXY)調整波②調整波④ エリオット波動とは と 調整波A調整波C の要素を数えるとき に。

特にエリオットインパルス波動(12345)エリオット波動 修正波(ABC)を引くのに迷った際には小さく数えてみると引きやすいでしょう。

エリオット波動のカウント手法

エリオット波動を活用するにあたり、 推進波 と 調整波 を数える こと が一番重要な(そして難しい)ポイント になります。

エリオット波動をカウントするコツ

エリオット波動の3ルール

エリオット推進波ルール1 調整波② は 推進波① の始まりに重ならない。 エリオット推進波ルール2 推進波③ がメインの波。多くの場合で最も長く、少なくとも一番短い波にはならない。 エリオット推進波ルール3 調整波④ は 推進波① と重ならない。

エリオット波動論のルール早見表

エリオット波動のガイドライン

エリオット波動のエクステンション 推進波のどれかは伸びる傾向にある。 エリオット波動のフェイラー(トランスケーション) 推進波3がエクステンションした場合は、推進波5が推進波3を超えないことがある。 エリオット波動の 交代の法則 オルタネーション

エリオット波動のエクステンション

エリオット波動理論の交代の法則

エリオット波動理論には、という一度現れたエリオット波動のパターンは連続して発生しないという原則があります。

カウント方法①:エリオットインパルス波動(12345)を選択

TradingViewのチャート画面を開き、左のツールバーから エリオットインパルス波動(12345) を選択します。

エリオットインパルス波動の数え方

カウント方法②:エリオット推進波の波をクリック

相場の安値高値を順番にクリック してカウントしていきます。

エリオット波動1波の見つけ方

エリオット波動の始まりを見つけるコツ

エリオット波動のカウント

エリオット 推進波の3ルールを守らなければ、 エリオット波動理論の始まりを間違えて、黄色の枠で囲った場所から3波としてカウントして、「使えない」ことにつながりかねません。

具体的には「 ルール壱: 調整波②推進波① の始まりに重ならない。 」に違反しないように引きましょう。

更に「 ルール弐: 推進波③ がメインの波。多くの場合で最も長く、少なくとも一番短い波にはならない。 」ことも考慮すると、黄色の枠をクリックするのは原則に反していることが分かります。

カウント方法③:エリオット波動 修正波(ABC)エリオット波動とは を選択

推進波 を見つけた次は、 調整波 を引きます。

エリオット波動 修正波(ABC)を左のツールバーから選択します

エリオット波動の修正波のカウント

カウント方法④:エリオット調整波を数えていく

エリオット波動の修正波のカウント方法

エリオット波動理論の使い方

エリオット波動論の使い方としては、 推進波③ で利益をとるのが基本になります

相場には「 頭と尻尾はくれてやれ 」という格言があります。

大底(最安値)や天井(最高値)での儲け損ねた利益を必要なコストとすること。
大底買いや、天井売りを狙っていると、結局売買タイミングを逃してしまうことが多い。
底や天井をしっかり把握してトレードするのが勝つ秘訣とする格言。

エリオット波動は世界中のトレーダーにとっての基本中の基本、サッカーでいうドリブルのようなものです。エリオット波動に基づいて、トレードする投資家が相場の大多数をしめています。

エリオット波動が使えないときはこじつけない

実際の相場では、 エリオット波動で上手く数えることができるパターンとできないパターンがあります 。

理論どおりにいかないときは、 世界中の投資家が不安になっている か、 熱狂している かなど、 相場が荒れている可能性が高い です。

FXや株を始めるのに、テクニカル分析ってどうやって勉強したらいいんだろう? 断片的に知識を詰め込んで、買いシグナルや売りシグナルだけをおっても勉強した通りに動きません。 エリオット波動とは この記事では、初心者がハマりがちなワナをできるだけ …

FX初心者の迷いを解消、投資心理とチャート読解力を鍛えるサイト。

エリオット波動とは波のリズム、優位性の高い3波目を狙う。

エリオット波動とは相場の波のリズムを定義したものです。投資家の心理を考えればとても納得できる法則ですしトレードの武器として十分活用できるものです。
photo credit: osseous via photopin cc

エリオット波動の3波目には高い優位性がある。

エリオット波動とは波のリズムを定義したもの。

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エリオット波動では波の始めから終わりを5段階で定義しています。上図だと1波、3波、5波が推進波と呼ばれ、2波、4波が調整波と呼ばれています。推進波は3段階にわかれていて、波の性質もそれぞれ異なります。この性質の違いを予測することで波のリズムに合わせたノリノリのトレードが可能になります。エリオット波動は上昇波について定義されていますが、FXは株と違って相対取引なので下降波も同じように考えればいいはずです。

エリオット家の3兄弟は、性格がそれぞれに個性的。

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抜けの1波は長男、新たなトレンドのきっかけをつくる開拓者の波。

素直な3波は次男、干渉されずにすくすく育つ波。

破天荒な5波は三男、いつ終わってもおかしくない波。

エリオツト第3波が成立する条件。

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第3波が大きく伸びるには、明確な押しが入る必要があります。明確な押しとは第1波の高さに対して50%,61.8%です。これより浅かったり、深かったりすると第3波が失敗する可能性が高くなります。順当な3波であれば、1波に対して138.2%,150%,161.8%伸びることが多いようです。ようするに一番おいしい波になるということです。

エリオット波動の使い方とFXトレード手法を分かりやすく解説

エリオット波動理論の必勝トレード戦術をビットコインFXで分かりやすく解説

トレンド系指標

世界中のチャート分析トレーダーに絶大な人気を誇るテクニカルパターンの王道、
エリオット波動理論(Elliot Wave) の使い方とトレードの勝率を飛躍的に高める方法をご紹介します。

仙人

エリオット波動を使えば、チャートの動きをいくつかのパターンで先読みできるので、トレンドが反転しそうなポイント(天井や大底)をあらかじめ予測することができます。
エリオット波動は使えないとも言われたりしますが、 エリオット波動のパターンがなぜ起こるのか?理解することで、トレード勝率は驚くほど高まります 。

エリオット波動理論(elliot wave)とは

エリオット波動の基本「上昇5波、下降3波」

エリオット波動理論(elliot wave)とは?

上昇トレンド時のエリオット波動

エリオットは、値動きのなかに「上昇→下降」の波が一定の規則性をもって何度も出現することを発見しました。
上昇相場の場合は「 上げ→下げ→上げ→下げ→上げ 」という5つの連続した上昇波から成り立ち、
その後には「 下げ→上げ→下げ 」という3つの下降波による下降調整相場が出来るというものです。
これを「 上昇5波・下降3波 」といいます。

下落トレンド時のエリオット波動

下降相場はこの正反対の動きとなります。

エリオット波動理論は3つのルールを覚えれば判別できる

エリオット波動理論は3つのルール

ビットコインなどのチャートの中からエリオット波動のパターンを見つけてトレードに生かすためには、以下の三つのルールが必須要素となっているのでしっかり覚えておきましょう。

  • ルール1:第3波が第1波、第3波、第5波の上昇の中で一番短くなることはない
  • ルール2:第2波が第1波のスタート地点を割り込む(全戻しする)ことはない
  • ルール3:第4波が第1波の高値を割り込むことはない
  • 第5波は時々第3波の高値を抜けられないことがある
  • 第5波がオーバーシュートことがある
  • 第3波は最も力強い値動きとなりやすい
  • 第2波と第4波はフィボナッチ比率のラインで反転することが多い

エリオット波動はフィボナッチとダウ理論を併用する

反発ポイントはフィボナッチツールで目星をつける

フィボナッチを簡単に言うと、人間が本能的に心地よいと感じる フィボナッチ比率(0.618、0.382、0.236)が投資家心理の集合体であるチャートに反映される というテクニカル分析です。

押し目や反転、利食いポイントなど、トレードの売買根拠を求めテクニカル指標として世界中のトレーダーが意識するということは有効なラインとしてより機能するということになります。
ビットコイン2017年の最高値から底値にフィボナッチリトレースメント引くと、ラインが意識されているのがわかりますね。

ダウ理論で市場心理を知る

上昇5波の中にある1波や3波を見つける際に参考になる考え方が ダウ理論 です。

ダウ理論に「 主要トレンドは3段階からなる 」という考え方があります。

  • 先行期(一部のトレーダーの仕掛け・仕込み)
  • 追随期(多くのトレーダーが参入し本格的な上昇が開始)
  • 利食期(勝ちトレーダーの利確、買い遅れたトレーダー達が参入)

という波があるという考え方です。
これはエリオット波動理論にそのまま当てはめることができます。
先行期(上昇1・2波)、追随期(エリオット波動とは 3・4・5)、利食期(下降3波)となります。

①エリオット波動パターン:上昇5波


トレンド方向の値動きは「上昇5波・下降3波」と呼ばれる、前半の5波(トレンド方向)、後半の3波(トレンドに逆らう方向)という周期で動きます。

インパルスとは推進的(すいしんてき)なという意味です。
前半の5波(トレンド方向)の動きをインパルス波動とも言います。

ここでほとんどの一般トレーダーが買いのアクションを取りやすいです。遅れて買う動機は「欲」です。
ここまで上げると、その銘柄の良いニュースが出たり話題になったりします。それにつられて多くの大衆が買わずにいられなくなります。
第5波で買うのはイナゴとか、養分ということです。
最も割高となっている時なので、冷静なプロトレーダーはそこで利食いや空売りを始めます。
これが原因でその後のABCパターン(調整波・コレクティブ波動)という調整の動きに入ります。

②エリオット波動パターン:下降3波

5波からなる推進波トレンドがひと段落すると、3波からなる調整波(コレクティブ波動)が始まります。
コレクティブ波動とは本格的な調整の動きのことです。
調整波には数字ではなくアルファベットのABCが使われます。 エリオット波動とは
調整波には多くのパターンがあるのですが、以下の3つのパターンだけ抑えればあとはその応用です。
なので3つだけ覚えてください。

ジグザグパターン


ジグザグパターンはトレンドに逆らう3波の動きに勢いが強いパターンです。

フラットパターン


フラットパターンは横ばいのレンジの動きです。基本的にa,b,cそれぞれの波動の長さは同じぐらいになる傾向があります。

トライアングルパターン


トライアングルパターンもレンジ相場の一種ですが、三角持ち合いになるパターンです。
三角持ち合いのパターンはペナントだったり様々ですが、 この後も推進波のトレンドが継続することが多い です。

インジケーターツールでエリオット波動を描画する方法

TradingViewにあるエリオット波動をカウントするインジケーターを例に解説します。ログインしたらチャートを拡大しましょう。

サイドバーに「~パターン」のテクニカルツールがあるのでクリックしましょう。
「Elliot~」といくつかありますが、使うのは以下の二つだけで十分です。

エリオットインパルスウェーブ(Elliot Impulse Wave)は「上昇5波・下降3波」のうち上昇5波を描くツールです。
エリオットコレクションウェーブ(Elliot Correction Wave)は下降3波を描くツールです。

上昇5波の描き方

テクニカルツール「Elliot Impulse Wave」をえらび、エリオット波動上昇5波だと思う場所を順に1クリックづつしていくと番号を付けることが出来ます。

下降3波の描き方

上昇5波の描き方と同じ要領です。
テクニカルツール「Elliot Correction Wave」をえらび、エリオット波動下降3波だと思う場所を順に1クリックづつしていくとアルファベットを付けることが出来ます。

ラインを消したり、引き直したりしたいときは、引いたラインの右上に現れるこのアイコンもしくは左サイドバー最下部のゴミ箱アイコンをクリックして消します。

エリオット波動の見つけ方、エントリーポイント

エリオット波動では、第3波が一番勢いが強く伸びる傾向があります。
なので、 第3波の起点を取りにいくのが一番利益が見込めます。

何らかの理由で相場が底を打ったかもしれないと判断した時、 上げ始めたあと(エリオット波動とは 第1波)、目立つ下落が発生します(第2波)。
ここで第1波の起点を第2波が割り込まなければ、次は波動3の上昇が続く可能性が高いと予想することが出来ます。

ヘッドアンドショルダー(三尊・逆三尊)とは

波動の終点でトレンド転換のチャートパターン 三尊・逆三尊(ヘッドアンドショルダー) などが出現すると確度が上がります。
強いトレンド転換サインなので見逃さないように注視しましょう。

エリオット波動を使ったトレード実例

① 大底から第1波が始まる傾向が高い

エリオット波動はなんらかの理由で大きく値動きがあった後から始まっていることが多いです。
大きな値動きがあった場所を探し、その前後のチャートをよく見てみましょう。 エリオット波動とは
また、 エリオット波動は連続しているので、終点がすなわち次のエリオットの起点になっています。

② 第2波は第1波を割り込まない

③ 第3波が最も長くなる傾向がある

④ 第5波は第3波を超えないことがある

⑤ 大口はエリオット波動の推進波で仕掛けてくることも多い

このビットコインチャートでは、次のエリオット波動の推進波3波・5波で大きく上昇しています。 修正波のc波(最後の波動) も仕掛けられやすいです。
5波の上昇がかなり急なので、もしかしたら大口の買い上げが起きた場所かもしれません。
大口の投資家は、いつも適当なタイミングで価格操作をしているのではなく、なんらかのテクニカル指標にのっとってサインを出している可能性があります。
三尊(ヘッドアンドショルダー)なんかもそうですし、このエリオット波動の推進波というのも、仕掛けやすいタイミングなんだと思います。

エリオット波動とは?初心者にも分かりやすく効果的な使い方を解説

テクニカル分析

エリオット波動(Elliott Wave)とは、相場に一定のサイクルがあるとする相場分析法・分析理論のことです。
米国のアナリスト、ラルフ・ネルソン・エリオットさんが考案したものなのでエリオット波動と呼ばれます。

相場分析法や分析理論というと難しそうに見えますが、分かりやすく言うと 【値動きで多く現れるパターン】 ということなので、決して難しいものではありません。

エリオット波動は8つの波で構成される

エリオット波動で分かるのは、相場における一定のパターンです。
要は エリオット波動とは 「相場ってこんな風に値動きすることが多いよ」 というもの。

エリオットさん曰く、 寄せては引く海の波のように、相場の流れも上がったり下がったりを繰り返しながら、1つの大きな流れを作り上げる のだそうです。 エリオット波動とは
では具体的にどんなチャートなのかというと、

上昇は5つの波、下降は3つの波、全部で8つの波

エリオット波動の基本

上昇1波、上昇2波、上昇3波、上昇4波、上昇5波は推進波、
下降A波、下降B波、下降C波は調整波(または訂正波・修正波) と呼ばれます。

上昇して、少し調整され、再び上昇し、調整され……という流れはまさに波のようですね。 エリオット波動とは
8つの波を1つのセットとして、これが終わると、また同じ形が始まると考えられています。
(基本的に上昇するときの典型的なパターンとされていますが、これをぐるっとそのまま逆にして下降トレンドでも使用することがあります)

また、為替や指数の推移でエリオット波動の形を見つけることは多いですが、個別銘柄では必ずしも適用されるものではないので、ご注意ください。

エリオット波動の決まり

エリオット波動には 大切な3つの決まり があります。

    上昇している時の3波が1番長い。(または1波や5波と比べて一番短くなることはない)
    推進波の中で3波が一番長くなりやすく、その後の細かい上下があった場合、それらもまとめて3波としてカウントすることがあります。

3波が1番長い

1のスタート地点を2波が割ることはない

4波は1波の高値を割らない

この3つを満たしていることがエリオット波動の条件です。
ただ、これを満たしているから必ずエリオット波動の形に沿って推移するということではないので注意してください。

エリオット波動であると判断できるタイミング

解説を見ながら実践的な利用を考えてみた方は、ある疑問に行き着くかもしれません。
それは
【このチャートの形で推移することが多いのは分かったけれど、どの時点で「あ、これエリオット波動だ」って気付けるもんなの?】
という点です。

考えてみると、不思議ですよね。
1波の時点ではまず想像できませんし、3波の時もエリオット波動であると確信はできません。
そうなんです、大体エリオット波動の形になってくると判断できるのは、先ほど出てきた 【エリオット波動の3原則に当てはまった後から】 ということになります。

つまり最低でも4波が底をついて5波に切り替わったあたりから「これはエリオット波動に似ている」と判断することができて、 下降の波が始まることを予想できるというわけですね。
難しいパターンではないので、3原則と一緒にチャートの形を覚えてしまうと楽ちんです。

※一つだけ極論を付け加えておくと、エリオット波動だけに限らず 【チャート分析というのは基本的にすべて結果論である】 ということです。
あくまで過去にそうなったことが多いだけで、 一番大切な【今をどうするか】ということを【過去のパターンから予測している】わけです。
だからこそ結果論でも大切にされるんですね。

エリオット波動は歴史をもひも解く?

エリオット波動は壮大すぎる規模で相場 (というより歴史) をひも解くための、大きな流れを読むための理論とも言われています。
まず、基本的なエリオット波動の形がありますよね。

エリオット波動の基本

でもこの形、 実は更に大きな時間の中で見ると、大きな上昇1波の中に収まっている形になる のだそう。
つまりはこういうことです。

エリオット波動細分化

さらに、 この大きなエリオット波動の形は、更に更に長い時間軸で見た時の上昇1波となる んです。
エリオット波動とは、いわば入れ子状になっていて、1つのセットが更に大きな波動の一部、そしてそれも更に大きな波動の一部、としてマトリョーシカのように大きなものになっていくのです。

こういった構造を フラクタル構造 と言ったりしますが、そこは特に覚えなくても大丈夫です。
ただ、 大きな流れを細分化すると、その大きな流れと同じ形の流れが細かい所でも行われていて、どれだけ細分化しても同じ流れでできている…
という考え方は、チャート分析の根幹にあたる部分なので、覚えておいて損はありません。

胡散臭い指標の仲間、フィボナッチ

都市伝説や占い、というところで 【フィボナッチ】 を思い出した方もいるかもしれません。
以前当ブログでも紹介しましたが、【フィボナッチ】をご存知でしょうか。

フィボナッチを簡単におさらいすると、 【1.1.2.3.5.8.13.21.34.55…】 というある一定の規則によって増える数列のことです。

しかしただの数列ではありません。
この数値そのもの、またはこの数値を様々な形に変えることによって、この世界を支配する黄金比、またはもっとも調和の取れる数値に行き着くというもの。
これが相場の世界では戻りや押し目等の判断材料として使われることがあり、 投資家のテクニカル指標【フィボナッチ・リトレースメント】 と呼ばれています。

エリオット波動とフィボナッチの不思議な関係

つまり、大きな一つのサイクルで見ると、
大きな推進波の 1~5波 の中には 21の波 があり、下降の 3波 の中には 13の波 があることになるので、 合計34波 となります。

エリオット波動細分化

大きな波は 上昇5波・下降3波合計8波 、小さい波が上昇21波・下降13波で合計34波…と考えたところで、先ほどのフィボナッチを思い出してみましょう。

フィボナッチは 【1.1.2.3.5.8.エリオット波動とは 13.21.34.55…】 と続きますが、波の数はすべてフィボナッチの中に含まれている数字です。
この波を更に細かく分解しても、フィボナッチに該当する数値になるんですよ。不思議ですね。

エリオット波動とフィボナッチは一緒に使うべし

エリオット波動とフィボナッチには不思議な共通点があるためか、 エリオット波動の戻りや押し目を見るときにもフィボナッチは活躍します。
むしろエリオット波動を使う場合、フィボナッチと併用することはほぼ必須といえるかもしれません。

相場におけるフィボナッチの使い方を簡単におさらいしてみますよ。
まずは、 計測する期間のスタート地点を100.0として、観測したい期間中の最高値(下降の場合は最安値)を0として、
0から100.0までの間の23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、76.4%の位置を一つの目安として利用するんです。

エリオット波動の基本

先ほどのエリオット波動のチャートと併せて見てみると分かりやすいかもしれません。

1波で上昇し、2波で下降して、次の3波に切り替わる地点、つまりどのあたりが押し目となるだろうか、と予想する時にフィボナッチを使うんです。
エリオット波動の3原則と照らし合わせて考えると、よりフィボナッチが使いやすくなるので、積極的に使ってみましょう。

寄せては返す波、エリオット波動はチャート分析の基本

エリオット波動理論、なんていうと大げさで難しい印象もありますが、実際に見てみると難しくはありません。
【大体の相場は上昇5波で下降3波をワンセットにして動いてるっぽい】
というだけです。 (エリオットさんをはじめとした偉い先生方や、投資界の先輩方ににぶん殴られそうですが、ざっくり言うとそんな感じです)

現在もこの理論はチャート分析の基礎として考えられているので、必ず覚えておきたい知識です。

難しく考えず、まずは「そういうのもあるのか」と思いながらチャートを眺めるだけでも少し違うはず。
まずはチャートの寄せては返す波を観察してみてくださいね。 もしかしたらエリオットさんの恩恵が得られるかもしれません。

こんな時は短期目線で+10~20%程度の利益を手堅く積み上げることが堅実な方法ですが、地合い次第ではそれも難しくなります。 ガッデム。

たまに読者さんにやり方を聞かれるので、私の売買の具体的なやり方を紹介します。 減るものでもなし。

私が主に見ているのは 株探・日経新聞・株エヴァンジェリスト エリオット波動とは という三本柱で、中でも株エヴァンジェリスト(略して株エヴァさん)の情報は毎日欠かさずチェックしています。 (株探と日経に関しては皆さんご存知でしょうから省略します)

お金をかけずに注目銘柄の情報を受け取って、それを監視、時期がきたら売買、 簡単ですよね。
デイトレもスイングも非常に上手くなりましたし、今勝ててない人には非常におすすめです。

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また、私が損切りが多かった時期を今振り返ると、 とにかく動かし過ぎ でした。
下がれば慌てて損切り、上がれば慌てて買い戻す、ということです。
でも、それだと損切りが膨らむばかりだったので、

  1. 狼狽えたときは一旦立ち止まる。(損が拡大しようと、逆にどんどん株価が上がっていようと、です)
  2. 【自分が逆の立場だったら(自分が買いたいなら売り手・売りたいなら買い手)どう考えているか】を考える。
  3. エリオット波動とは
  4. 銘柄を見る目を鍛える。

ということを意識してみると、落ち着いて売買ができるようになりました。
あくまで私のやり方ですが、 【一旦落ち着いて冷静になろう】 と考え始めたあたりから、損切りが少なくなりました。

エリオット波動とは?何に使う?どう役立つ?【まずがここから】

エリオット波動とは

エリオット波動の変化の兆候

一方、濃い青の波動C直後の連結部分で水色の波動が以下のように波動ABCと出てさらに下げていくなら、濃い青よりも上の時間軸が下降トレンドに転換していく兆候になります。

比率(フィボナッチ数の比率)

波動の比率 フィボナッチ数

エリオット波動が機能する市場

エリオット波動が機能する市場

エリオット波動とは さいごに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログはFXのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。

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About サンチャゴ

専業投資家。
FXの短期トレードでコツコツ稼ぎながら、そこで稼いだ資金を米国株の長期投資に突っ込むのが生きがいのおじさん。
最近は一日中全通貨ペアのエリオット波動分析をしてます。良い感じのエントリーポイントが見つかったらMT4で下位足を開いてEAを仕掛ける、みたいな毎日を面白おかしく生きています。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」

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