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MACDの使い方

MACDの使い方
MACDの応用編として、 「ダイバージェンス」 を使う方法があります。

MACDは教科書通りに使うな!弱点を克服し、トレンドを見分ける

※MT4に標準で搭載されているMACDは ヒストグラムを表示させる事はできません。
この記事内で使用している画像のMACDは、2line_MACD というインジケーターを使用しています。
MACDの使い方 2line-MACD.mq4

MACDを正しく理解する為の2つのポイント

ポイント(1)
MACDは26EMAと12EMAの差(乖離)ですが、
視点を変えて、
「12EMAは26EMAからどれだけ離れているか?」と考えると、
26EMAをゼロラインに見立てる事もできます。 MACDの使い方

MACDとは、26EMA(ゼロライン)に対して、12EMAがどのように振る舞うかなのです。

ポイント(2)
MACDは2本の移動平均線の差なので、
MACDを表示しているサブウィンドウの右側の目盛の 単位はPips です。

許可書通りの使い方は危険

MACDとシグナルラインの交差
をエントリーやイクジットのサインとするルールはMACDの使い方としては最も有名です。

誰でも知っているこのルールは
有効に機能する場合もありますが、ダマシも多く
単純にこのルールだけに頼るのは非常に危険です。

MACDとシグナルラインの交差をサインとして
描画するインジケーターを用いてみると
下図のように大量のサインが出てしまいます。
MACD-Crossover_Signal.mq4

このサイン通り、 赤矢印 で買って、 青矢印 で売ってを繰り返すと損切りの嵐です。

教科書通りに、MACDとシグナルラインの交差を
売買のサインに用いたいなら、最低でもトレンドと
同方向のサインのみに限定すべきです。

そもそもインジケーターというのは、
相場状況をわかりやすく教えてくれるだけ の存在です。

MACDも移動平均線収束発散法という名前が示しているように、
移動平均線が収束(くっついたり)、発散(離れたり)する過程を1本の線で表示しているだけ なのです。

勢いのあるトレンド(相場の方向)を捉える

では、MACDはどのように使えばいいのか?
注目すべきはMACDの傾きです。

左側の オレンジ丸 では、12EMAが26EMAに近づこうと上昇しています。

短期線の方が直近の値動きに敏感に反応する為、
12EMAが26EMAに近づこうとする動きは
上昇に勢いがある事を表しています。

また、右側の 緑丸 では12EMAが26EMAから離れていこうとしています。
これも上昇に勢いがある事を示しています。

つまり、 MACDが上昇している場合は
上昇トレンドに勢いがある 事を示していますし、
下降の場合は下降トレンドに勢いがある 事を示しています。

『フラフラと横ばいに』 はMACDの弱点

2本の移動平均線の差が一定で平行に推移している時はMACDはフラフラと横ばいになる事があります。

緑四角 の箇所では、2本の移動平均線が一定の
間隔でキレイに上昇しており、勢いはないけど堅実な上昇トレンドになっています。

しかし、 オレンジ四角 の箇所はMACDの傾きがなく横ばいに推移しています。

このように、MACDだけではトレンドを把握する事は出来ないのです。
勢いはないけど堅実なトレンドを捉える事ができないのは、MACDの弱点 なのです。

最も勝ちやすい相場状況というのは、勢いのあるトレンド相場です
これは間違いありません。
ですが、勢いがなくてもトレンド相場では勝つチャンスはあります。

よって、このような状況でエントリーする場合は、
通常よりリスクが高い事を認識し、
枚数を落としたり、反転の兆候が現れたらいつもより早くイクジットする必要があります。

MACDを用いた2つの基本ルール

基本ルール(1)
移動平均線とMACDの方向が一致していれば、トレンドに勢いがあると判断します。

基本ルール(2)
移動平均線とMACDの方向が逆向きの場合は絶対にエントリーしない。

こんな使い方どうですか?ちょっとだけ具体例を紹介

設定をしたらやる事は一つで、
240SMAと(60,240,20)MACDの方向が揃うまで待ちます。

このチャートだと、 青四角 の箇所は240SMAとMACDが下向きに揃っています。
なので、 ショート目線 。絶対にロングエントリーはしません。

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