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エリオット波動とは?何に使う?どう役立つ?【まずがここから】
一方、濃い青の波動C直後の連結部分で水色の波動が以下のように波動ABCと出てさらに下げていくなら、濃い青よりも上の時間軸が下降トレンドに転換していく兆候になります。
比率(フィボナッチ数の比率)
エリオット波動が機能する市場
エリオット波動とは さいごに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログはFXのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。
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エリオット波動の完全マップ【基礎から実践を6記事で】
FX完全マップ【基礎から実践的ノウハウまで】
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About サンチャゴ
専業投資家。 エリオット波動の基本パターンとは
FXの短期トレードでコツコツ稼ぎながら、そこで稼いだ資金を米国株の長期投資に突っ込むのが生きがいのおじさん。
最近は一日中全通貨ペアのエリオット波動分析をしてます。良い感じのエントリーポイントが見つかったらMT4で下位足を開いてEAを仕掛ける、みたいな毎日を面白おかしく生きています。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」
エリオット波動理論の定義や条件は?どんな種類があるの?
相場理論・法則
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FX】エリオット波動理論(原理)とは?分かりやすく解説
エリオット波動と言われているのは、 エリオット波動理論や波動原理 のことで、1930年代にアメリカのラルフ・ネルソン・エリオットという人が発見した株を分析するための原理です。
エリオット波動理論は 相場の本質 と言いますか、相場そのものです。 相場は人の不安や欲望、恐怖などの感情で動いています 。
要するに自然現象です。その 自然現象を形にしたものがエリオット波動理論 だと言っても良いのではないかと思います。
エリオット波動理論を動画で解説
エリオット波動理論を使ってるけど勝てない エリオット波動理論を上手く使いたい エリオット波動理論の何を覚えたらいいかわからない このような悩みが解決できる記事となっています。今回はエリオット波動理論の勝てる.
相場にはリズム、サイクルがある
相場はN波動、逆N波動を描きながら上昇または下降する
エリオット波動理論は勝てるの?
FX】エリオット波動理論の基本を分かりやすく解説
エリオット波動の3つの基礎
エリオット波動理論は 相場は5波動で進んで(推進波)、3波動で調整(修正波)の8波動 で構成されているという見方をしています。
フラクタル構造
エリオット波動理論は 相場はフラクタル構造になっている と言っています。
「アクション波とリアクション波」「推進波と修正波」
この1波1波の波にはパターンがあり、その 波のパターンが組み合わさって8波動が形成 されています。
- 推進波というのは5波動構成、修正波は3波動構成の波
- 一回り大きな波と同じ方向の波をアクション波、逆の方向がリアクション波
波動の種類(推進波)
インパルス
ダイアゴナル
ダイアゴナルは3-3-3-3-3あるいは5-3-5-3-5の5波動で構成、特徴は値幅が徐々に小さくなっていくウェッジのような形か、値幅がどんどん大きくなる 拡大型ダイアゴナル というものもあります。
1波やA波のような最初の波に出現するダイアゴナルを リーディングダイアゴナル 、5波やC波などの最後の波に出現することが多いダイアゴナルを エンディングダイアゴナル と言います。
ダイアゴナルとインパルスの違う部分は、ダイアゴナルは 4波が1波に食い込みます 。インパルスは重なりませんでしたよね。
波動の種類(修正波)
C波が少し長くなることもありますし、B波がA波の始点以上に大きく戻し、C波でA波の終点を大きく超えていく エリオット波動の基本パターンとは 拡大型フラット(エクスパンデッドフラット) というものもあります。
トライアングル
トライアングルは3-3-3-3-3の5波動で構成、高安を更新することなく 徐々に値幅が小さくなっていく三角持ち合いのようなレンジに近いパターン で、 4波やB波に出現しやすい です。
逆に値幅がどんどん広がっていくブロードニングフォーメーションのような、 拡大型トライアングル(エクスパンディングトライアングル) というものもあります。
トライアングルの形は他にもあり、 上値か下値のどちらかが水平になる アセンディングトライアングル(上昇型トライアングル)やディセンディングトライアングル(下降型トライアングル)のような形もあります。
FX初心者にもわかるエリオット波動入門~為替チャートを極める
たとえばブロッコリーとか、
。
雪の結晶とか、
マトリョーシカとか
インパルス波動
エリオット氏によると、相場は5波、もしくは3波のパターンで動きます。
「上昇5波・下降3波」と呼ばれる相場の周期です。
トレンド方向の値動きには5つの波があり、トレンドに逆らう動きは3つの波から成ります。
ここにくると波動1で買っていたトレーダーのいくらかは「買われ過ぎなんじゃない?」と思って利食いします。それで値が下がります。
しかし、ある程度下がると「この株はやっぱり割安だ!」ってことになって買われるので、 波動1の安値を割り込むことはありません。
ここでほとんどの一般大衆が買います。 一般大衆が遅れて買う動機は「欲」です。
ここまで上げると、その株の良いニュースが出たり、雑誌に乗ったりします。それにつられてたくさんの一般大衆が買わずにいられなくなるのです。
この時が、その株(FXなら通貨ペア)が最も割高となっている時です。
それそ分かっている冷静なプロトレーダー達はそこで利食いや空売りを始めます。
これが原因でその後のABCパターンという本格的な調整の動きが出ます。
行き過ぎの動き
それは、5つの波動の 1、3、5のトレンド方向の波動のうち1つの波動が他の2つの波動に比べて「行き過ぎる」ということです。
程度の差こそあれ、トレンド方向への1つの波動が極端に長く強くなるということです。
コレクティブ波動
5波からなるトレンドがひと段落すると、3つの波動からなるコレクティブ波動が始まります。
コレクティブ波動とは本格的な調整の動きのことです。
コレクティブ波動には数字ではなくアルファベットのABCが使われます。
図にするとこんな感じです。
コレクティブ波動の種類
さっそく3つのコレクティブパターンを解説してききます。
下記では上昇トレンド中の押し目と仮定して解説します。
下降トレンドの場合は、上下をひっくり返して考えればOKです。
ジグザグパターン
フラットパターン
トライアングルパターン
エリオット波動の中にあるエリオット波動
ここで理解して頂きたいのは、
トレンド方向の波動を分解するとインパルス波動(5つの波動)になっていることが多い
トレンドに逆行する波動を分解するとコレクティブ波動(3つの波動)になっていることが多い
ということです。
こんな感じに波動に番号を振っていきます。
覚えてしまえば簡単!エリオット波動理論の3つの原則
- 原則1: 波動3が波動1、波動3、波動5の上昇の中で一番短くなることはない
- 原則2: 波動2が波動1のスタート地点を下回ることはない
- 原則3: 波動4が波動1の高値を割り込むことはない
エリオット波動の原則1
エリオット波動の原則2
エリオット波動の原則3
波動4の安値が波動1の高値を割り込んでしまうような番号の振り方も何かが間違っています。
エリオット波動 その他のガイドライン
- 波動5は時々波動3の高値を抜けられないことがある
- 波動5が「行き過ぎる」ことがよくある
- 多くの場合、波動3は力強い値動きとなる
- 波動2と波動4はフィボナッチリトレースメントのラインで反転することが多い
エリオット波動を利用したトレード手法の例
エリオット波動的に最高のエントリーチャンス
エリオット波動では、波動3がいちばん長く、勢いもあります。
それなら、波動3の動きを取りにいくのが一番おいしいです。
これはそんなエントリーです。
この記事で解説したエリオット波動の知識を使い、あなたは波動にラベルを付けます。
最初の上昇を「波動1」とし、続く大き目の下げを「波動2」としました。
もしここから5波のインパルス波動の上昇が始まるなら、次は波動3の上昇が続くはずです。
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