FXの建玉(ポジション)とは
取引所為替証拠金取引(くりっく365)の取扱いは、2014年11月22日(土)午前6時をもって終了いたしました。
なお、取引報告書等の閲覧に限り、2014年12月13日(土)午前6時まで、取引所為替証拠金取引システム内「帳票」メニューより行うことができます。2014年12月13日(土)午前6時以降に閲覧を希望するお客さまは、お電話またはメールにて当行へお問い合わせください。詳しくはこちら
注文手法について
単一注文
- ※ 従来の「トリガー(逆指値)注文」と同じです。
- ※ 価格はあくまでも一例であり、指値から0.05円の差で約定するとは限りません。
- ※ トリガ(指値)注文では、価格の限度を指定することにより、トリガ価格から乖離した価格での約定を防ぐことができます。
If Done注文
OCO注文
OCOとはOne Cancels the Otherの略で、指値注文とトリガ(成行)注文を併せて発注し、一方の注文が成立した場合にもう一方の注文が自動的にキャンセルされる注文手法です。あるポジションに対して、利益確定あるいは損失限定の注文を同時に発注したいときに利用されます。
If Done OCO注文
If Done OCO注文の例
ストリーミング注文
注文についてのご注意
- 連続注文(注文が成立した場合に次の注文を自動で発注する手法)も可能です。連続注文は注文一覧照会画面から行うことができます。
- If Done注文、OCO注文、If Done OCO注文のDone注文については、「成行」の選択はできません。
- 有効期限の「GTC」とはGood Till Cancelの略称で、無期限を意味し、約定する、もしくは自分で取り消すまで注文が有効です。指値注文、トリガ(成行) 注文、トリガ(指値)注文、If Done注文、OCO注文、If FXの建玉(ポジション)とは FXの建玉(ポジション)とは Done OCO注文の場合、有効期限に「GTC」が選択できます。
- トリガ(成行)注文において、買いのトリガ価格ををその時点の実勢価格より低い価格で指定した場合、および売りのトリガ価格を実勢価格より高い価格で指定した場合には、その時点の実勢レートにより成行注文となります。
- トリガ(指値)注文において、買いのトリガ価格ををその時点の実勢価格より低い価格で指定した場合、および売りのトリガ価格を実勢価格より高い価格で指定した場合には、その時点で指値注文となります。
- If Done注文、If Done OCO注文においては、If注文およびDone注文それぞれに証拠金が必要となります。ただし、既に保有ポジションがあり、If Done(OCO)注文が保有ポジションの決済注文となる場合には、その分の発注証拠金はかかりません。また、If注文を取り消した場合は、Done注文も取消しとなります。
- OCO注文では、一方の注文が成立すると、もう一方の注文は自動的に取消しとなります。
- トリガ(指値)注文は、OCO注文において指値注文と組み合わせることはできません。
- If Done注文、OCO注文、If Done OCO注文の場合、および該当注文が全量成立している場合、注文の変更はできません。
- 成行注文やストリーミング注文は取消しできません。
ポジションの決済について
- ※ 初期設定はオートネッティングになっています。決済方法の変更は個人情報照会画面から行うことができます。
- ※ 決済指定を選択したお客さまが建玉を指定して決済する際は、あらかじめ建玉一覧照会画面で決済対象建玉を選択してから、反対売買の注文を発注します。(建玉を指定しないで発注した場合、注文が約定すると両建てとなります。)
両建てについて
両建てにしている建玉を決済する際は「建玉整理申請」を行い、決済する建玉を指定します。決済指定(指定決済法)を選択したお客さまは、反対売買を行った日以降お好きなタイミングで、建玉整理申請により両建ての建玉(ポジション)を決済することができます。建玉整理申請は、建玉一覧照会画面から行うことができます。
- 市場で反対売買を行わなくて済むので、売買スプレッドの二重負担の問題は発生しません。
- 決済指定(指定決済法)での両建て決済にかかる取引所手数料を免除しています。
- 売・買の建玉に同一のスワップポイントが適用されることから、スワップポイントによる逆ざやが発生することがありません。
- 両建てとなっている場合、必要証拠金額がオートネッティング設定に比べ多くなります。
- 「建玉整理申請」を使わずに「反対売買」で決済した場合、手数料やスプレッドによるコストをお客さまがさらに負担することになります。
両建てに関するご注意
両建ての状態で片側の建玉を決済する際、決済注文分の発注証拠金額が必要証拠金額に一瞬加算されます。そのタイミングと5分ごとにチェックしているロスカット判定のタイミングが重なった場合、本来の有効比率がロスカット水準(75%)を超えているにも関らず、システム上は有効比率がロスカット水準以下と判断されロスカットが執行されることがあります。
万一、本事象が発生した場合には、当行からお客さまへご連絡の上、お客さまごとの事象の説明と建玉回復など具体的な対応について、ご提案させていただきます。
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