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信用取引のメリットとリスク

信用取引のメリットとリスク
2つ目には、現物取引は買いからしか取引できませんが、信用取引は株券を借りて売る信用売りが利用できます。例えばある株が1000円の株価をつけた時に、今後株価が下がると予想した時は、株券を借りて1000円で信用売りを成立させます。その後に読み通り株価が500円に下がったとしたら、500円で買い(買い返済といいます)戻して株券を返却します。すると順序は前後しましたが、結果として500円で買って1000円で売ったことになるので500円が利益となります(手数料や諸経費は考慮していません)。

信用取引のメリットとリスク

コムコム

前回の記事で信用取引のメリットやリスク管理についてよく分かったよ。
実際に取引をしてみたいんだけれど、信用取引には制度信用取引と一般信用取引があるんだね。
違いは何なんだろう?

カブ姉

確かに違いが分かりにくいわよね。
今回は制度信用取引と一般信用取引の違いについて説明してあげるわ。
大きな違い①返済期日②金利③逆日歩の有無等よ。

カブ姉

●制度信用取引

証券取引所のルールによって返済の期限や品貸料の金額 が決められている信用取引のことです。
返済までの期間は最長6カ月間です。
返済期日を延ばすことはできないので、返済期日までに反対売買 か品受、品渡が必要です。
制度信用で買いのみができる銘柄を融資銘柄、売りもできる銘柄を貸借銘柄といいます。

●一般信用取引(長期・デイトレ信用)

返済期日や逆日歩の金額等を、証券会社が決めることができる取引です。auカブコム証券の場合、一般信用(長期)は返済期日が最長10年。一般信用(デイトレ信用)は当日中に返済が必要。逆日歩はつきませんが、代わりに銘柄によってプレミアム料がかかる場合があります。

コムコム

カブ姉

まずは制度信用取引についてメリット・デメリット説明するわ。
制度信用のメリットは取引所ルールで銘柄が選定されていることね。上場廃止や業績不振といったリスクが少ない銘柄で構成されているわ。
一方でデメリットも証券取引所がルールと銘柄を決めていることよ。返済期日も最長6ヶ月間と決まってるわ。
あと、新規売り(空売り)をしたときに、その銘柄で株不足が生じると逆日歩を支払わないといけなくなることがあるのもデメリットかしら。

コムコム

カブ姉

一般信用取引は返済期日や品貸料等を投資家と証券会社との間で自由に決定できるの。メリットは制度信用取引で取引できない銘柄が取引できたり、一般信用取引(長期)であれば返済期日が長いことね。auカブコム証券の場合、返済期日は最長10年間になってるわ。
新規売り(空売り)をするときに逆日歩が発生しないこともメリットだけれど、証券会社に在庫が無くなれば新規売り(空売り)できないことはデメリットよ。
一般信用(デイトレ信用)は当日中に返済しないといけないので、デイトレード専用になっているわ!金利が安いのが特徴よ!

制度信用取引と一般信用取引の違い

信用取引のメリットとリスク
制度信用 一般信用(長期) 一般信用(デイトレ信用)
手数料 ワンショット手数料 ® or 1日定額手数料 無料
金利 2.98% 2.79% 1.8%
返済期日 最長6ヶ月 最長10年 当日のみ
取扱銘柄 貸借銘柄のみ 当社が選定する銘柄(随時拡充)
逆日歩 発生の可能性あり なし

※一般信用(長期)と一般信用(デイトレ信用)では、銘柄によってプレミアム料がかかる場合があります。
※プレミアム料は 「一般信用(長期・デイトレ)売建可能銘柄一覧」や発注画面等でご確認いただけます。
※プレミアム料がかかる新規売建の場合、新規建受渡日から返済受渡日まで、固定のプレミアム料がかかります。(プレミアム料は新規建時のプレミアム料が適用され、建玉保有中に変動することはありません)
※プレミアム料は両端入れ(日計り取引の場合は1日分、新規建受渡日から返済受渡日までの間に休業日をまたぐ場合は休業日を含む)で算出します。
※プレミアム料は、取引履歴や残高照会では「プレミアム料」として記載がありますが、報告書等では貸株料に合算して計上いたします。
※プレミアム料は銘柄ごとに1日につき1株当たりの価格が日次で更新されます。ログイン後「一般信用(長期・デイトレ)売建可能銘柄一覧」や新規建玉発注画面等で最新情報をご確認いただけます。

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